ツイッターアカウントが凍結されてしまいました。
これまでに、凍結経験は何度かありますが、
最新の解決方法と解除方法を解説したいと思います。
2015年8月のツイッター凍結情報です。
ツイッター凍結の歴史
2014年の秋に、ツイッターアカウントが大量凍結される
無差別テロ凍結事件があり、これがツイッターの歴史上、
最も大規模で行われたアカウント凍結でした。
アフィリエイターの仲間達では、IP凍結と言われており、
同じIPアドレスを片っ端から凍結していくというものです。
無差別とは表現しましたが、実は原因とされるものは幾つかあり、
主な原因として考えられるのは以下の二つの要素です。
- アカウントの大量生産
- ツールの使用(自動フォロー・DMなど)
例えば、Aのアカウントでツールを使用していたとしても
同じIPのBやC,Dのアカウントまで凍結されるというものでした。
今回の凍結も大量凍結にまきこまれたか?!
と思ったのですが、どうやら上記とは違うパターンのようです。
大量凍結されたという話も出ていないので、
ただ自分の使い方が悪かっただけという可能性もありますが(笑
改めてツイッターの凍結原因をじっくりと検証してみようと思います。
凍結されたアカウントについて
2015年8月17日、ツイッターアカウントが凍結しました。
フォロー、フォロワーは共に25000人ほど。
2010年2月に登録し、過去に一度凍結経験ありのアカウントです。
その時の凍結原因は、
短時間で沢山のフォローをしたことでした。
あるツイートが19000リツートされ、
調子に乗って、リツイートしてくれたアカウントを
片っ端からフォローしていたら、凍結しましたが、
自分で凍結解除ができるタイプで、即時に復活です。
幸い、前述の2014年秋の大量凍結の時は無事でした。
今回の凍結原因について
それでは、今回の凍結原因について検証してみます。
ツイッターツールの使用
凍結された一番の原因と思われるのが、ツールの使用です。
しかしフォローブースタープロという自動フォローツールに、
登録はしながらも、そのアカウントは稼働はさせていませんでした。
他に使用していないものも含め、
アプリ連携の許可を認証していたものが大量にあり、
その中には複数の独自ツール化の認証も含まれていました。
電話番号認証によるアカウントの作成
2015年8月現在、新たにアカウントを作成するには
『電話番号認証』が必要となっているみたいです。
そうは言っても、簡単につくれるっしょ!
と思って、スマホから新規アカウントを作成、
電話番号認証で番号を入力したら、見事に弾かれました(笑)
当然ですが、すでに認証で使用した電話番号は、使えないようです。
でなきゃ認証させる意味がないわな。
メールアドレスをご使用ください
というアナウンスに従って、メアドを入力するも、
続いて電話番号の入力画面になり、先へと進めなくなりました。
このような操作を何度かくりかえしていたその直後、
電話番号を使用していたアカウントが凍結されました。
すでに登録している電話番号のアカウントが凍結されたので、
凍結直後は、アカウントの大量生産とみなされたのかと思っていましたが、
のちのち検証した結果、原因は他にあるように思います。
というのも、その後、何度かアカウントを作成してみたのですが、
電話番号認証をせずに、メールアドレスからアカウントを作成する事ができました。
さらに一度、電話番号認証を済ませてから登録した電話番号を消せば、
違うアカウントへ認証をさせる事もできます。
これらのことから、電話番号認証による、
アカウント作成が原因での凍結は考えにくいという結論に至りました。
大量のスパム通知がされた
他のアカウントが連動して凍結されていないところ、
集中してスパム通知がされた可能性も考えられますが、
そない嫌われるようなコトしてへんけどなぁ。。。
自動DM送信を使用していない事や、
身に覚えのないツイートやDMを送った形跡もないことから、
スパム通知が原因で凍結というのも考えにくいように思います。
2015年凍結の原因の結論は
今回の凍結に関しては
- フォローツールを使用(登録のみ)していた
- それを使用するために独自ツール化のアプリの認証していた
この2つが凍結原因の有力候補と思われます。
凍結解除の申請を出す前に、
2つの要素をクリアにしてから、申請を出したいと思います。
凍結解除申請の出し方
凍結されているアカウントにログイン
凍結されたアカウントにログインすると、
下の画像のようなアラートが画面上部に現れます。
この時点で、電話番号の認証が表示さえていれば、
登録している電話番号を入力すれば、即時に凍結解除されます。
僕の場合、電話番号の認証画面が一瞬あらわれたのですが、
すぐに消えてしまいました。
理由はわかりませんが、このアカウントでは
電話番号の認証登録をしていなかったので、
それが要因の1つとも考えられます。
画像赤枠の部分をクリックして、
凍結解除の申請をしていきましょう。
画面がかわりましたら、以下の画像の赤枠の部分をクリックすると
凍結解除の申請画面へと切り替わります。
アカウントの凍結またはロックに異議を申し立てをする
それでは、凍結解除の申請の手順を解説します。
以下の画像の画面が表示されたら、
必要事項を入力していきます。
プルダウンから選択
こちらは以下の画像のようにご自身のツイッター環境を選択しますが
今回は赤枠を選択してすすめていきます。
凍結解除の申請をする
ここでは『異議の内容を記入してください』と書かれています。
「私のtwitterアカウントが凍結されてしまいました。
もしルール違反がございましたら、今後は厳守するように留意いたします。
お手数ですが凍結の解除をお願いいたします。」
不特定多数に対しての過剰なフォローや、スパム的なツイートはしておりません。
自動フォローなどのツールも使用していませんでしたが、今一度ルールを熟読し、今後は、さらに健全な使用を勤めたいと思います。
アカウントの凍結解除をお願いします。
このような内容を(コピペでもいいでしょう)記入します。
氏名を入力
ここには自分の氏名をいれます。
よほどおかしな名前を入力しなければ、
ハンドルネームでも問題ないとは思いますが。。。
電話番号を入力
日本では未対応と書いているので、
記載しなくても問題はありません。
スパムでないことを確認
画像に表示されている番号を入力することで、
自動入力ロボットではないという証明になります。
すべて記入したら『送信する』をクリックします
登録しているメールアドレスを確認する
異議の申し立てができましたら、凍結解除を申請したアカウントに登録しているメールアドレスに
Twitter Support からメールが届くので、メールチェックしましょう。
内容は、このメールアドレスが有効であるかを確認するためですので、
届いたメールから返信をしましょう。
メールアドレスが有効である旨を返信する
返信の内容は、以下のような内容で大丈夫です。
このメールアドレスは有効です。
私のTwitterアカウントが凍結されてしまいました。
もしルール違反がございましたら、今後は遵守いたします。凍結の解除お願いします。
メールを送信したら、あとは凍結が解除されるのを気長に待ちましょう。
二週間ほど待っても何の反応もない場合は、
もう一度、凍結解除の申請してみましょう。
それでも無反応の場合は、『永久凍結』の可能性もありますが、
完全にアカウントが抹消され、ログインができなくなる状態になってなければ、
根気よく何度も解除申請をだしていると復活する事もあります。
時間はかかりましたが、僕は全てのアカウントが復活し、
約25万フォロワーが帰ってきました。
無事にアカウント復活する事を願って、
ご安全に!!