仕事ですぐに言い訳をする人は必見!言い訳と説明の違いと特徴を知る

職場にも身近にも、何かにつけて『言い訳』をして、
自分を正当化する人がいるのですが、
そのことを指摘すると、「説明をしてるだけ。」と。

口を開けば、
『いや、違うんです。』とか、
『だって、〇〇だったから。』とか。

あらためて、説明と言い訳の違いってなんやろう。。。。
そう思い、まとめてみました。

言い訳をしないスキルを知っていると
ちょっとは社会適応人間になれるかも(笑

言い訳と説明の違い

若かりし頃の僕は、
自分のした行動について注意を受けると、
必ずと言っていい程、言い訳をしていました。

もちろん、その当時は言い訳とは思っていません。
むしろ、自分が正しいくらいに思ってましたから(笑

 実体験に基づく、説明と言い訳

工事現場で働いていたときの事です。
Aさんから、仮設資材を階段の所に持ってこいと言われた僕は、
指示通りに、資材を階段の所に持って来て、仮置きしました。

しかし、
その直後にBさんから、注意をうけました。
『おい!お前なんでそんなとこに材料置いてるねん!
 通行の邪魔やろ!すぐどかせ!』

僕は素直に従いません。
『いえ、これはAさんにここに置いておけといわれたんです。』

言い訳と説明の違い

こんなこと言われたらイラっとしませんか?(笑
このような発言を、「説明」ととるか、「言い訳」ととるか、どうでしょうか?
考えるまでもなく、これは『言い訳』ですね。

 説明と言い訳の違いを分析してみる

分析してみましょう。
Aさんに、階段の所に置いておけと言われた事は、まぎれもない事実です。
しかし、そう言われたからといって、

『通行のじゃまになるような、階段の所に置いたのは、
 他の誰でもなく、僕自身なのです。』

ちょっと頭を使って、
少しよけた所に置き、Aさんには、
「通行の邪魔になりそうだったので、すこし避けて置いておきました。」

そう言えば、よほどの理不尽で無能な人でない限り、
怒る事はないでしょう。

 
では、Bさんに注意をうけた時には、
どのような対処をとれば良いでしょうか?

『すいませんでした。すぐにどかせます。』

僕の経験上、これが最良の答えだと思います。

まず、自分の否を完全に認めます。
その上で相手から、理由を求められて初めて答えることで、
言い訳ではなく、説明になります。

最も重要なところは、自分の発言を
「説明」なのか「言い訳」なのかを
判断するのは自分自身ではなく、相手だと言う事です。

マルウェア

 主体が変われば、本質が変わる。

もう少し詳しく分析してみましょう。
説明と言い訳の判断基準は、
自分主体か、相手主体で物事を考えてるがどうかです。

自分主体であれば、
Aさんに、階段の所に置いておけと言われたから、置いたのであって、
自分は悪くないという事を、伝えようとしています。

このように自分を正当化するような考えでもって述べる事は『言い訳』です。

一方、
相手主体であれば、
注意されるような所に置いたのは自分自身なので、
その事実を認め、注意された事をしっかり受け入れる態度を示す事が当然です。
そうした後に、必要であれば、その理由を述べる事で、『説明』と判断してもらえます。

必要でもないのに、自分を擁護する為に言っても
それは説明とは判断してもらえません。

説明か言い訳かを判断するのは自分ではなく、
あくまでも、相手が決める事なのです。

更に言えば、
工事現場での作業は、常に危険が伴うため、
いかに安全を確保しながら、作業を進めるか。
というところに重きを置いています。

今回のお話の場合では、
「階段に置くと通行のじゃまになる」ということに気づかず、
何も考えずに言われただけの事をやって、
現場の本質を見抜けずに危険な要素を作り出したのは僕の責任なのです。

そりゃ注意されても当然なので、
言い返す余地はありませんよね(笑
何を言っても、自分を正当化してることになります。

 説明と言い訳の判断基準は相手にある

もう一例。
知り合いのお家に居候していたときの事です。
昼間にラジオを録音予約をして外出していました。

当時はまだテープレコーダーの時代で、
つまみをまわして音量調節をするようなラジカセでした。
音量予約とはいっても、自動で電源が入って録音するので、
録音時には音がでてしまいます。

僕は、普段から注意していたにもかかわらず、
その日はうっかり音量をゼロまで絞るのを忘れ、
前日夜に音楽を聴いていたままの音量で出かけてしまい、
録音時には音が出てしまっていました。

とは言うものの、
耳を澄まさなければ聞こえない程の小さい音です。

しかし、
下宿先のおばさんは、言いました。
『昼間誰もいないのに、ラジオが大音量でなってたから
 コンセント抜いたわよ!!』
と、帰宅した僕にすごい剣幕で怒ります。

そこで、若かりし僕は、反論です。
「おばさん、このボリュームでは、大音量とはいいませんよね?
 聴いてみてくださいよ、意識しないと聞こえないくらいの音量では
 大音量とは言えませんよね。」

どうでしょう(笑
もう考えが幼すぎて、どうにもなりませんよね。

さらには、
『わざとじゃないんだから、自分は悪くない。
 そんなに怒らなくてもええやろー。』

と、完全に自分主体で、
物事を考える事しかできませんでした。

確かに、一般世間的に言われる大音量とは
ほど遠い位に小さい音量でした。

しかし、そこはおばさんのお家。
そう、主体は相手なんです。

どれだけ耳を澄まさないと聞こえない音量だったとしても、
おばさんが、大音量と言えば、大音量なんですね。

そして、おばさんが納得する事以外は
すべて『言い訳』とみなされます。

理不尽であろうがなんであろうが、
相手を不快にさせているのは、僕の行動だったわけです。

何をいわれても、
こちらの不注意でした。
申し訳ありません。

と謝り続ける事が大人の対応です。

誠意を尽くしてあやまる人に対して、
「許す」という態度をとれない人はそういません。

相手の熱が冷めてから必要があれば
「説明」をするというのが、丸く収めるための対処です。

 すぐに言い訳をしてしまう人の特徴

さて、以上が説明と言い訳についてのお話でしたが、
この違いがわからないという人や、
頭ではわかっていても、行動にうつせない
(すぐに言い訳をしてしまう)
という人は、どうすればいいのでしょうか?

それは、大人の自分であり続ける事です。
次の考え方を意識してみてください。

実は、僕たち人間は、
最低でも3つの人格を持っています。

  • 赤ちゃんの自分
  • 子供の自分
  • 大人の自分

この三つの人格が入れ替わり立ち代わりで
表に出てきて、自分を動かしています。

人と接する時に、どの自分で関わるかによって、
その人の心の成長度も知る事が出来ます。

言い訳

赤ちゃんの自分であれば、
思い通りにいかないだけで、すねたり、怒ったりと、
精神的に不安定で、すぐに感情的を爆発させます。

子供の自分であれば、
自己中心的な考えで、常に外的要因のせいにして、
自身の行動に責任を持たず、自分を正当化し続けます。

大人の自分であれば、
相手の立場に立って物事をとらえ、考える事ができるので、
自分の否をみとめ、相手の気持ちを尊重する事が可能となります。

 
仕事でもプライベートでも、
言い訳ばっかりして自分の行動に責任を持てないような
幼い考えしか出来ない人は、信用されない。
これは周知の事実であると思いませんか?

 
大人の自分であり続けれる時間が
長ければ長いほど、人から信頼をもらえるようになり、
豊かな人間関係が築けるようになります。

自分はまだまだ大人になりきれていないという自覚を
心の底からもつことができれば、人の話に耳を傾ける事が出来る筈です。

まずは、意識するところから始めましょう!

 説明と言い訳の違いとは

相手の立場に立って物事をとらえ
考えたうえで正当であることを述べるのが『説明』、

外的要因のせいにして、自分の立場だけで
自分を正当化して述べるのが『言い訳』である。

 

とは言っても社会には、
上の立場の人が、理不尽きわまりないという事が多々あります。

我慢、我慢、また我慢。
そんな毎日で疲弊するのはあまりにも辛すぎます。

 
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8件のコメント

  • 匿名

    長すぎ。
    こういうのは、簡潔に一言で。
    5行で読むのやめた。
    スクロールしまくってここまできた。
    書いたやつ、どんだけアホやねん!とつぶやいた。

  • コメントありがとうございます!
    そうなんですよ。かなりのアホなんですよね。

    しかし、そんなアホな私でもインターネットを活用する事で
    月収1000万を超える事が出来るようになりました。
    本当にネットビジネスの可能性って素晴らしいですよね!

    こんなアホな私に、ぜひあなた様の素晴らしい頭脳で、
    簡潔に一言でご教授ください。
    よろしくお願い致します!

    お忙しい中、コメントに貴重なお時間頂きありがとうございました!

  • MQF9

    個人的な解釈では、言い訳と説明とは、受け手のストレスの違いからくる反応の違いであり、説明の中身に違いはないと考えています。

    実際、同一人物が、いわゆる朝令暮改をやった挙げ句に説明を求め、その説明に「言い訳するな!」と罵ることを、よく見聞きします。

    介護士をしていて、認知症高齢者を観察していると、前頭側頭型認知症の人などに顕著です。
    理性的な抑制の反応が弱かったり、遅かったりするので、怒った後で、「いやあ、すまんすまん」と、後から理解が追いついて、理性的な抑制が効き始めます。

    この反応は認知症の人に特有の反応ではなくて、即応型の情動に対して、ある程度のデータの蓄積と、その分析による行動パターンの最適化を行おうとする理性には、「後出し」が必要だからです。

    そして、ストレスが強ければ、より即応性重視で、ストレスが弱ければ、より熟慮重視の反応が出やすくなります。

    だから、私は上司が興奮しているときは、記憶を辿っているフリをして、答えを遅らせたり、答えなかったりしています。

  • 匿名

    あなたの主張では、
    この記事を言い訳ととるか、説明ととるかすらも、
    その人の主観に依ることになる。

    また、この理論でいけば、どのような主張であっても、
    言い訳に属する可能性を含むことになり、
    言い訳に対して、何の定義も行っていないのと大差がない。

    要するに、記事という文章は存在していたとしても、
    内容としてみれば、タイトルしか書かれていないページと大差がない。

    上記のコメントを含めれば無知がなせる技はすごいと思う。
    自分をしっかりと測れないため、勇敢だと言えるし、
    間違いを理解できていないから、勢いがある。

  • はぁ?

    根本的に何も考えず無責任で無能な指示をしたAさんが悪いだろ(笑)さらに理由も聞かず感情的に叱る無能B。よくあるある無能チームワークでした。

  • シマダ

    記事にショックを受けていましたが、コメント欄を見て気が楽になりました。
    でも日本はめんどくさいので普通に海外移住に舵切りました。

  • 無名

    この記事では「大人」になるリスクに対してサラッと流していますが結局のところ「言い訳」と判断するかは相手次第
    リスクを委ねることができる環境か見極めることについては何一つ書かれておらずむしろ大事なことを自らの収入目的に結びつけて流してしまう無責任な記事
    最もらしいことを書いて他人を追い詰める無責任アフィリエイトにはうんざりです

  • むち

    言い訳 、事実説明たしかに難しい定義だと思います。

    このページでは、言い訳とは相手に事実を説明した時に相手が言い訳と感じたこと、と定義したと感じました。

    では事実とは、なんでしょうか。何が事実でしょうか。

    そう言った、言われたという主張は自分の主張でしかありません。

    発言をした相手の言葉の意味を自分が正しく受け取っているとは限らないのです。

    同じ言葉でも、同じ意味や趣旨で言っているとは限らないのです。

    言葉とは難しいですね。

    例えば、お茶を下さい、と言われAさんは緑茶、Bさんは紅茶を連想するかもしれません。
    言葉の意味とは、その人その人で経験してきたこと、体験した事で異なってきます。

    よく研究では、言葉の意味を定義しますよね、それは研究の結果を正しく相手に伝える為です。

    私たちは言葉の意味をきちんと伝えなければ、お互いに正しくお互いの言いたい事を知る事が出来ないのです。

    だから喧嘩とかするんでしょうね。プライベートでは喧嘩ですんでも職場では、大変な事になりますが。

    さて、このページで記載されている通り相手が言い訳と感じたら言い訳になってしまうというのは、言い訳の定義の一つになりうると思います。

    なぜならば、ここで書かれている例文の階段に置いた荷物の件で、Bさんは邪魔なところに荷物を置かないでほしいと言っているのに、自分はAさんがこう言ってましたと説明しているのです。
    Bさんが言いたいことは、自分に伝わっていないとなります。
    よって言いたい事が噛み合っておらず自分が話していることは、Bさんにとっては別件の話しであり、事実の説明にはならない訳です。
    Bさんにとっての事実は、邪魔なところに荷物が置いてあるだけなのです。そして、その荷物をどかしてほしいだけなのです。

    これにはAさんは出てきませんが、もしかするとその会話を、聞いたAさんは自分はそんな事を言っていないというかもしれませんよ。
    Aさんの発言は邪魔にならない様に、指定した場所に置いて欲しいという意味だったかもしれません。

    この様に、相手にとって自分の発言が言い訳になるか説明になるかは相手次第、はある種の定義だと私は思います。
    事実という言葉はまた別な理解が必要だと思います。

    しかしこの見解には、限界があり
    あくまでも、専門的な根拠はなく一つの見解にしかならないと考えます。

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