人はいろんな解釈をして生きている。
その解釈が、自身の人生を幸にも不幸にも導く。
現実には、コップに水が半分入っている。
だが、人によっては、「まだ半分入っている。」
「もう半分しか入っていない。」と、表と裏の解釈が出来る。
しかし、現実にはコップに水が半分入っているだけ。
時間やお金に関しても同じことが言える。
財布には一万円お金が入っている。
まだ、一万円もある。
もう、一万円しかない。
通勤電車の時間まで30分ある。
まだ、30分ある。
もう、30分しかない。
その判断でその人の生き様や価値観が全面に現れる。
人の行動に対してはどうやろう。
現実の行動に対しては無限の解釈がある。
人間関係になると、さらに複雑化し、
自分勝手な解釈によって、
関わる全ての人生を幸にも不幸にも導く。
あなたの人生はあと三日で終わります。
まだ、三日。
もう、三日。
そんなことを考えてる間にも、残りの時間はどんどん減っていく。
世界は現実で構成されてるにもかかわらず
解釈で世界を構成している。
価値観そのものは大事やけど、
自分が作り出してる価値観と
そのものに対する価値観を
大きく吐き違えてる。
コップには水が半分入っている。
これが現実。
人によっては
まだ半分入っている。
もう半分しか入っていない。
表と裏の解釈が出来る。
でも、現実、事実としてそれは、コップに半分の水が入っているだけ。
一日の最後には笑えるように。
一日、一日を積み重ねた人生。
最後にも笑えるように。
そのためにするべき事はたった一つ。
解釈をすて、現実に気がつけばいいのです。