サイトタイトルに続いて重要なのは
description(ディスクリプション)です。
時にはsnippet(スニペット)とも言われます。
その意味は、どちらも
『WEBサイトの紹介文』という意が含まれています。
seo対策にも効果はありますが、descriptionの最適化をしていることによって、
検索結果の表示で絶大な威力を発揮します。
wordpressの設定ではキャッチフレーズの部分になります。
seoばかり意識して、上位表示されたとしても、
検索者にクリックされなければ、何の意味もありません。
そればかりか、
クリックされなければ、グーグルからは
『上位表示には不適切なサイト』
と認識され、圏外へ飛ばされる可能性もあります。
そこで重要となってくるのが、
検索者が思わずクリックしてしまうような、
サイトタイトルと、紹介文です。
前述とは反対に、
たとえ検索結果で1位になれなくても、
自分より上位のサイトよりもタイトルと紹介文が魅力的なら、
沢山の検索者からクリックされ、検索結果が上位へ引き上げられる、
というseo的な効果も得られます。
description, snippet の意味は?
description(ディスクリプション)は
記述、描写、説明書という意味を持ちます。
メタタグの名称です。
snippet(スニペット)は
切れ端や、断片という意味を持っています。
検索結果表示のときに、ページの概要や
検索キーワードと一致する部分が表示される部分です。
要するに、webサイトの要約 ⇒『紹介文』ということです。
沢山のサイトの検索結果が表示される中、
この部分でサイトアピールが出来ていれば、
クリック率は格段に上がります。
文章だけではわかりにくいと思うので
画像をご覧ください。
画像赤く囲んでいる部分が『title(サイトタイトル)』
黄色で囲んでいる部分が『description(ディスクリプション)』
となります。
この description の部分が、
のように、単語の羅列になっているのと、
成功の仕方、アイディアを丁寧に教えています。』
このように、ちゃんとした文章として成り立っているのとでは、
検索者の好感度が全然変わってきます。
もちろん、単語の羅列ではSEO的にも不利なのは
言うまでもありません。
description(ディスクリプション)最適化の5つのポイント
description(ディスクリプション)を付ける上で
重要な事が5つあります。
- タイトルと全く同じにはせず、その意味を含んだ説明、紹介文にする。
- 日本語として読める文章にする。
- 文字数は80-100文字前後にする。
そして、
こちらはタイトルタグの時も
注意すべき点として挙げていました。
- 同じ名詞を複数入れない(最大2回まで)
- 重要なキーワードから、文章の最初に入れていく。
この5項目に注意しながら、
description(ディスクリプション)メタタグの最適化を行ってください。
タイトルタグの最適化、
キーワードダグの設定も忘れずにやっておきましょう。